ゆったりとのんびりと
2017/11/20
3度目の入院をしてしまったのは、無理をしすぎたためだ。
本業の僧侶の仕事だけではなく、このブログを通した活動に関しても。
睡眠時間を削り、思い付いたアイデアはとりあえず実現に向けて積極的に活動していて、ライフワークの1つで生活の中心だった。
今考えると神のような全能感を感じる陽性症状に近かったのかもしれないけど(笑)
入院する前は、Lineグループが面白く、グループが大きくなっていくこと、お互いに励まし合い前向きに活動出来るようになる人がいること、情報を共有して絶望的な感覚から卒業する人がいることなど、やっていて楽しくやりがいを感じることが多かった。
オフ会も2年間に東京・札幌・名古屋・大阪・岡山で計8回主催したりもした。
夢中だった。
だからといって、楽しいことばかりではない。
Lineというツールは便利だが、管理が大変だ。
実際アカウントを乗っ取られる人がいたり、荒らしが入ったりグループ解体の危機もあった。
今では100名ほどの大所帯になって、しばらく目を離すと未読が999を超えることもある。
それほど人が多くなると、対人関係に問題がある人、病的にネガティブな人、深い絶望で攻撃的になる人などもいて、それに対処するだけでも精神的に消耗してしまう。
それでも続けてこれたのは、このブログを書くきっかけともなった、「あの絶望や苦しみを感じる人が世界からなくなればいいのに」という想いなのだろうか。
でも、今まではちょっとやりすぎだ(笑)
今回の入院は「無理しすぎてるよ」という身体からのメッセージだったんだろう。
入院というと悪いイメージがあるけど、人生に対してより深い洞察が出来るようになることは間違いない。
リセットされリフレッシュした感覚!
この病気に対して自分が出来る範囲での貢献は出来たと思っているし、これからは今までのように時間もメンタルも消費せずに、もう少しのんびりとゆったりと、ブログとLineを中心とした活動を続けていければと思う。
- ブログについて
- ブログの予想外
- ブログを書いてきた達成感 (*^_^*)
- 統合失調症からの回復:俯瞰的な視点をもつ
不思議と、希望のうちに喜んでいます。
- 少しだけ影響力があるのかも
- 「想い」が現実を作っていく
- 「想い」が現実を作っていく
- ブログで集合意識を変えるイメージ
- コンセプトの変化
- 1 統合失調症で苦しむ人の希望となりたい
- 2 心の病に対する人々の認識の変化
- 3 「責任感」や「義務感」はある時点から不要になる
- 4 ブログは天命だった確信
- 5 収穫の時期:気楽になった♪
- 6 より積極的に動く時期
- 7 ゆったりとのんびりと