ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

精神疾患と偏見「うつ病患者=負け犬」?
「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」の感想3

2013/10/08

丸岡いずみさんの著書「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」の感想の続き。

僕にしたら本の感想を3本も書くのは珍しい。

それだけ僕にとって良書であるということだ。

 

「うつ病患者=負け犬」?

丸岡さんの著書の中にが「うつ病=負け犬」というようなネガティブなイメージを抱いていたことを告白する一節がある。

キャスターで「うつ」の特集をしたこともあるそうだから、これはちょっと衝撃だった。

でも、自分がうつ病になったという事実をありのまま受け入れるまでには、それなりに時間がかかりました。

「私、やっぱりうつ病だった・・・」

「でも・・・、まさか私がうつ病になるなんて」

「やっぱり信じられない・・・」

逡巡しました。認めよう。でも、認められない、認めたくない。

「うつ病=負け犬」みたいな、ネガティブなイメージを抱いていたのだと思います。

 

多くの人が「うつ病=負け犬」のように感じているというのは、正直な感想なのかもしれない。

僕にしても父が統合失調症だったから、自分が統合失調症を患う前は、「父のようにはなりたくない!」という気分も強くて、一般の人よりも精神疾患に対しては偏見も強かったように思うし、家族の幸せを奪ったと無意識に感じていて、精神疾患を酷く憎んでいたところもあったように思う。

 

現在の精神医療の現場では、そういった偏見が多くの患者さんや家族を必要以上に苦しめているのは疑いのない事実なのだろう。

 

そのうち精神医療に対する偏見はなくなる

丸岡さんが正直な気持ちを告白することによって、それを読んだ多くの人、実際に精神疾患で苦しんでいる人、その家族、丸岡さんのファンや一般の人たちが「うつ病=負け犬」ではなく、「うつは誰でもなり得る脳の病気」だとと知ることで、精神疾患に対する偏見は更に少なくなっていくのではないかと感じた。

病気に人にもそうでない人も是非読んでもらいたい一冊だ。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ