ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

統合失調症で初回入院 「絶望独房3週間」その1

2014/06/09

独房3週間。

そこには絶望の2文字以外はなかった。

 

それだけで表現できるほど、独房3週間はこの世の地獄であった。

もし戦場にあっても、飢餓に苦しむ国であっても、これほど深い絶望を感じることはないのではなかろうか。

 

僕がこのブログを始めて、3年目に入った。

今まで、初回の入院のことについてほとんど書けなかったのは、それほど深い心の傷であることの何よりの証だ。

あまりにも大きすぎるトラウマだからであろうか、頭が回路をシャットダウンして、記憶はほとんどない。

ただ、覚えているのが、「絶望」の2文字だけだ。

 

これは夢なのか?

目覚めると、知らない天井だった。

ここは、どこなんだろう?

四畳半ほどの広さの部屋で、1つの壁はガラスになっている。

ドアはあるが外から鍵が掛けられているようで、中からはどうやっても開かない。

布団と便器の外には何もない。

あまりにも現実離れしている。

これは夢なのか?

 

定期的にガラスの下から差し出される食事とお茶。

定期的に流れる便器の水。

たまにこちらの様子を伺いながらガラスの向こうを歩く人。

 

あまりにも現実離れしているこの部屋。

発狂して奇声を上げてガラスを足で力一杯蹴った。

ビクともしない。

何でガラスが割れないんだ?

もうワケ分からない・・・。

 

母の面会

どれぐらいの時間が経ったのか分からないが、ある日ガラスの外から母の姿が見えた。

心配してお見舞いに来てくれたのだ。

 

それを見て、「あぁ、これは現実なんだ」と理解すると同時に、深い絶望がやってきた。

「ここは精神病院で、僕は精神病患者なんだ・・・。一生この中で暮らすんだ・・・。」と直感した。

絶望より深い絶望・・・。

闇より深い闇・・・。

世界から希望という文字が消えた。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ