ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

統合失調症から回復した原因:母と子の「絆」

2014/06/10

僕が統合失調症から回復できた原因は「運」が一番大きいと思っている。

最高の病院で療養できたこと、最高の主治医に恵まれたこと、新薬の恩恵、父が同じく統合失調症で家族の理解が得られたことなど。

今まではそういうふうに感じていたのだけど、よくよく考えると、一番の原因は「母の愛情」に尽きるのではないかと感じるようになってきた。

 

母と子の「絆」

僕が入院中保護室(独房)に閉じ込められていて、これが夢なのか現実なのか分からずに発狂しそうになっていた時期に、自分を取り戻したのは、独房のガラス越しに母の心配そうな顔を見てからだった。

 

自分を取り戻し保護室から出た後は、「このまま母にも家族にも見捨てられて、僕はずっと病院で暮らさないといけない・・・」と絶望していたときに救ってくれたのは、母の一本の電話だった。

あっけらかんと「お父さんも同じ病気で3ヶ月ぐらいしたら調子が良くなって退院してたから大丈夫よ」と。

医師や看護師の「必ずよくなるよ」という言葉より、同じく入院している同志の「若い奴は次から次に退院していくよ」慰めの言葉よりも、ずっと心に響いて、それまで無くしていた希望の光が見えた。

 

2度目の入院の前に、陽性症状の被害妄想が出てしまったときにも、母が「私が守ってあげる」と強い言葉で、感性的に過敏になっていることもあって、母の愛情が、こんなにも力強く愛に溢れている波長が心に響いてきた。

 

長く入院している患者さんが「母親がいるうちだけだよ。父はそこまで関わらないし、兄弟しかいなくなったら、兄弟は冷たいからね。面会にも来ない。」ということをポツリと呟いたことが印象に残っている。

 

それほどに親の愛情、特に母親の愛情は海より深いものだと実感している。

 

メールカウンセリングの経験より

僕は、趣味でメールカウンセリングをしている。

「子供が統合失調症になってしまった」との相談メールは母親からしかもらったことはない。

その経験から予後良好な人と予後不良な人の共通点があるのに気づいた。

 

予後良好な人の母親は、あまり重たく考えないのだ。ポジティブなのだ。

逆に予後不良の人の母親は、悲観的でネガティブだ。

 

親と子の「絆」基本愛情。しかし時には呪い

母と子の「絆」は深い。

それがポジティブになると「愛情」だが、ネガティブになると、ある種の「呪い」となってしまう。

統合失調症になると、感覚的には一般の人では考えられないほどに繊細になるから、他人の想いをダイレクトに感じることがある。

母親があっけらかんと「心配しないでも治る」と感じていれば、それは患者にも伝わり、実際にそういう現実にたどり着く。

逆に「病気になったのは私のせいだ・・・。この子は一生治らないんだ・・・」などと思うと、ある種の「呪い」のようになってしまって、実際予後不良になりがちだし、 ネガティブは更なるネガティブを呼んで、状況は悪化しがちだ。

 

統合失調症は治る病気です

一昔前までは、統合失調症は治らない不治の病と思われていたそうだが、現代では医療の進歩・新薬の恩恵社会的な理解がだんだんと生まれてきていて、以前のように悲観する病気では無くなっている。

100人に1人は罹患するありふれた病気だし、僕のように統合失調症になって、その卓越した感性を武器に、海外のアートフィールドで世界最先端で働いたり、世界の最高峰に近い場所で活躍もしてきた。

常識では考えられないほどの超越した感性を武器に、これから社会で一般の人では考えられないほどの能力を発揮する人が増える時代がやってくると確信している。

心配しなくてもいいよ。

統合失調症は治る病気です。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ