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統合失調症は治る病気です。


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発病の背景:嘘を付くこと・隠すこと
~ 仏教の五戒 不妄語戒「嘘を付いてはいない」 ~

2012/12/19

父が統合失調症を発症していたと言うことは、精神病院に入院していた父自身も「酒飲みすぎて肝臓が悪くなった」といっていたし、家族も僕にも他人にも正確には伝えず隠していた。

僕が幼かったということもあるだろうが、40年前は精神病を発症するということは「刑務所」か「精神病院」かと言われていたほどに社会から疎外された存在と思われていて偏見も現代の比較にならないほど強かった。

僕は幼心に「何で隠すんだろう?隠さないといけないことってあるのかな?むしろ嘘を付くべきなのかな?」など考えて、自分を守るための嘘を付くようになったように思う。

嘘つき・隠し事のプロフェッショナル

嘘を付くこと、隠すことについては、ある意味プロフェッショナルだったように思う。

コツは、すべての状況を把握して、どの点から考えても一点も矛盾のないような発言と行動をすることだ。

それが、もっと上手になると、嘘を付くために、布石の発言や行動をするようになって、いざ嘘を付くときに簡単に信じて貰えるようになった。

 

そうやって自然に鍛えられた記憶力、瞬間的な判断力は脳の発達を促すのに役立ったように思う。

中学の頃の知能テストで、先生に本当は見せてはいけないんだけど・・・と見せられた結果で、グラフは500までしかなかったんだけど、国語だけ480点ぐらいで、他の英語・数学・理科・社会は500点だった。

一般のテストでは計れないレベルの知能だったということじゃないかと幸せ回路を働かせてみる♪

その知能と感性的に繊細だったことが、統合失調症を発症して「一生病院暮らしだと思った」と言われた僕がここまで回復した要因だと自分では分析している。

発病の原因も嘘と隠し事

統合失調症を発症した原因の1つは、嘘や隠し事をすることが精神的に非常に重いストレスとなっていたからではないかと思っている。

人との関わりでは、自分を守る嘘を付いていたから、常にビクビクしていたように思う。

発病前は発言や言動が統合を失調しているので、上手く嘘をつけなくて、ピノキオの鼻のように嘘が更なる大きな嘘を呼び、どうしようもならなくなった経験がある。

ハイパーモードになる度に心の奥にある深い課題が解決するのだけど、初回の入院で1番の学びは「嘘を付いてはいけません」だった。

仏教の不妄語戒

仏教では、一般の人でも護るべき5つの戒律の中に「不妄語戒(嘘をついてはいけない)」ということがある。

嘘を付くことは、精神的に大きなストレスとなり、悟りへの道、ヒカリの世界の道への大きな障害になり遠回りになるということだから、最初から嘘を付かないようにと戒めがあるように思う。

ただ、嘘を付く世界というのを深く知ったから、その反対にある正直でいていい楽な世界を深く知れたということもあるから、嘘が悪いことではなく、人によっては必要な学びなのかもしれない。

嘘や隠し事のない世界

1番楽なのは、嘘をついたこと隠したことを、覚えていなくていいことだ。

そうなってくると、人との関わりも楽になる。 嘘を付いていた頃は常にビクビクしていたから・・・。

ストレスのない楽な世界だ。

頭の回転は遅くなったようには感じるが、それは今まで嘘を付いていたことで、ビクビクと異常に興奮していた部分が穏やかになって、本来僕が持っている能力が開かれたのだろうと幸せ回路を作動させてみる♪

 

「統合失調症であることを隠すかどうか」迷っている人にアドバイスするとしたら、嘘や隠し事はしない方が楽だよってことだ。(但しまだ偏見が強いので穏やかな表現で伝えること!)

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