中毒はあまり神経質にならなくてもいいのでは?
2017/03/23
主治医は「何もする必要がないのだったら、生活リズムが乱れたとしても何も影響はないから、別に好いんじゃないかな?」と、生活リズムを規則的にすることに懐疑的だ。
生活リズムを整えるストレスが病状を悪化させかねないからだろう。
統合失調症になるとあらゆる中毒になりやすいが、それも生活リズムと同じように、心身にそれほど影響がなかったら、そこまで気にする必要はないのかもしれない。
心と身体が、逃避的かもしれないが、そのときに必要としているということだから。
影響が大きければ中毒からは抜けられる
例えば、僕は砂糖中毒だったが、歯の状態が悪くなって、やめることができた。
同じようにコーラーとコーヒー中毒だったが、お腹の調子が慢性的に悪くなって、それもやめた。
お酒も飲み過ぎると、いくら眠っても疲れが取れなくなるのと翌日のお腹の調子が悪くなるから、飲み過ぎないようにした。
自分の状態を観察して、何か悪影響が出かけると、あんなに酷かった中毒からも、案外と楽に抜けられる。
中毒になるというのは、多くの場合、身体と心に何か問題があるというメッセージだから、それを真摯に受け止めて、肉体的・精神的に自己を高めていく方が、中毒から抜ける近道だ。
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