統合失調症で中毒になりやすい理由
2017/01/21
『統合失調症が良くわかる本』によると、統合失調症では中毒になりやすいそうだ。
薬物中毒・麻薬中毒・水中毒・アルコール中毒・カフェイン中毒・コーヒー中毒・コーラ中毒・SEX中毒・オナニー中毒・タバコ中毒・・・など。
統合失調症で中毒になりやすい理由
普通の人が毎日-10から+10の間で調子の波がやってくるとすると、統合失調症ななると過敏な程に繊細になるから、それが-100から+100の間の波というように、一般の人よりも変動が大きい。
繊細で過敏だからこそ、少しの刺激でも大きな快楽を得て中毒になりやすいのだと思う。
ある人は「タバコを吸っている間だけは幻聴が聞こえない」という。
あまりにもマイナスに振れすぎたときや、あまりにもプラスに振れすぎたときに、それを少しでも安定させようとして中毒となりやすいのだろう。
自然体な心の在り方で波を穏やかに、高い波長で!
理想となるのは、心の在り方をよりストレスのない自然体にして、中毒から抜け出すことだ。
そうしていっても統合失調症のアドバンテージである繊細さはなくなることがなく、意識はよりポジティブになって、0から200の間の波が「穏やかに」変化するようになるときがやってくる。
神になったかのような全能感が特別なことではなく普通なことになって、社会に大きく貢献する活動が出来るようになるかも知れないね♪
統合失調症がよくわかる本
絶望に近い暗闇のにいた僕にとって、一番の希望となった本「統合失調症がよくわかる本」だった。
彼は身内に統合失調症の妹がいて、統合失調症は絶望すべき病気ではなく治る病気なのだという、非常に詳細なデータに基づいた内容の本だ。
もちろん状態が良くなったら患者自身にも読んで貰いたいし、家族にも是非読んで貰いたい一冊だ。
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