好調なときほどブレーキをかける
2017/01/06
統合失調症は波のある病気だ。
その波は回復につれて右肩上がりにはなっていくが、陰性症状が酷い時期でも、そこから回復してからも、調子の波はある。
低調がずっと続くことはない
僕の場合酷い陰性症状に苦しんだが、そのときでも「よし!動ける!」という場面がやってくることがあった。
ただ、焦りや不安で、今まで出来なかった分を取り返そうと思って、アクセル全開で走って、オーバーヒートしてまた酷い陰性症状になるということを繰り返していた。
好調なときほどブレーキをかける
夢中になりすぎてアクセル全開で走ると、オーバーヒートして活動が全く停止してしまったり、ガソリンがなくなったり、タイヤがパンクしたりと、様々なトラブルに見舞われ、再び走り出すまでに長い時間が掛かることになってしまう。
好調なときは、アクセルを踏めば踏むだけスピードが出るから限界まで突き進みがちになる。
しかし、そのときは意識してブレーキを掛け、積極的に休憩をとりメンテナンスをすることを忘れてはならない。
そうすることで、より長い期間好調に留まって、ワクワクウキウキしながら楽しく活動出来るから!