老化ではなく「変化」「進化」と捉える
2017/07/05
統合失調症ではなくとも、40代になると、肉体的に様々な変容がある。
今まで能力も体力も右肩上がりだったのが、ある時点から衰えを感じるようになったり。
多くの人はそれを老化と考えて、諦めてしまうだろう。
でも、それを「変化」であり「進化」と捉えると、結果は全く違ったものとなる。
老化ではなく「変化」「進化」と捉える
肉体の変化を「老化」と考えてしまうと、実際にそうなってしまい、更なる「老化現象」が生まれやすい。
そうではなくて、加齢と共に心が磨かれて肉体がより精密になり、繊細な心の問題が身体的な不調となって表現されやすくなると捉えよう。
そう考えると、一時状態が悪くなったとしても、以前の状態以上になりやすい。
ウィーンで腰痛
ウィーンで生活しているときに、腰が痛くて寝ているだけでも辛くなったことがある。
でも、それは進化の過程で、心の奥にある問題が腰の痛みとして表現されていると考えた。
それを人に話してももちろん否定されたが、「腰痛は怒りである」という本なども参考にして、内面的な課題が腰痛となって現れていると考え内省すると、あれほど痛くて寝るのも歩くのも困難だったのに自然と回復してしまった。
腰痛は怒りである
ウィーンにいたときに寝ているのも辛いような腰の痛みがあった。
しかし、それは心の奥にある課題だと考えて、内省すると、自然と回復してしまった!
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