確実に調子が好くなる自分を信頼する
2017/07/04
統合失調症に限らず、どんなに高いレベルで寛解したとしても調子には波がある。
不調だと「こんなことしている場合ではない!一刻も早くこの状態から抜け出さないと!」というような焦りや不安が生じがちだ。
更に悪いことに、状態が悪くなればなるほど、どうにかしないとけないという気分は強くなって、何かをしてしまう。
しかし、それはマイナスのエネルギーで動いているのだから、短期的には好くても、結果がプラスに転じることはない。
不調な時期は、まず「待っていれば好調になる」と知り、最低限の課題だけこなして、後はのんびりと待つことだ。
そうすると脳が無意識に調整しているのか、自然と動くべきときには動けるようになってくる。
昼があれば夜があるように。
明けない夜はない!