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保護室では医師の判断に任せるしかない

2014/09/10

保護室では、患者は非人道的ともいえる環境に置かれることになる。

外側から鍵を掛けられて、内側からはどうやっても開けることが出来ない、トイレと布団しかない監視カメラのついた部屋に閉じ込められる。

症状が酷かったら、入浴はもちろんのこと、着替えも出来ず、歯磨きも洗面も出来ない。

自由やプライバシーは全くないといっても過言ではない。

しかも、それがどの程度の期間続くか分からない。

 

医師は恨まれやすい

そういう、一見非人道的とも思われる環境に置かれるから、患者も家族も医師に対して、攻撃的になりがちだ。

僕も保護室に入っていたときには「こういう非人道的なところに閉じ込めて、そうやって精神病患者を生み出すのが病院だ!」と強烈な怒りがあり、医師に対して反抗的な態度だった。

患者本人も看護する家族も、怒りの矛先は医師に向けられがちで、それを非常に苦にしている医師も多いと聞く。

 

「怒り」は保護室生活を長びかせる

保護室に閉じ込められているという「怒り」を持っていると、当然だが保護室生活が長引きやすい。

保護室の1番の目的は自傷・他傷の怖れがある患者を、守ることにある。

「怒り」を感じていると、それは自傷・他傷に繋がりやすいから。

医師としては、慎重に判断せざるを得ない。

大丈夫だと思って保護室から出て、問題が起こったとしたら時には取り返しのつかないことになってしまう。

 

保護室では医師の判断に任せるしかしょうがない

保護室では、医師の判断に任せるほかにない。

一般的には不可能なほどの大量の薬を投薬し、急速に症状を緩和し、その過程で合う薬や量を調整する。

医師といっても神ではないのだから、患者にとっては副作用の強すぎる薬であるかもしれない。

医師の判断も間違っているかもしれない。

しかしながら、それは統合失調症という難解な疾病であることを考えると仕方がないことのように感じる。

 

結局保護室では医師の経験と、実績ある現代の治療法に身を委ねるしかない。

保護室生活がこのままずっと続くことはあり得ない。

難しいことかもしれないが、しょうがないことだと開き直り、ドンと構えることが出来たら保護室からより早い段階で解放されると思う。

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