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精神科医のタイプ

2012/12/23

精神科医は僕からみたら大変な仕事だ。

毎日ある意味狂気と接しているし、自分の診ている患者さんが自殺してしまうのも日常茶飯事だし、その家族からの恨みを受けることだってあるだろうし・・・。

その辛い現場でどうにかやって自分を保つ方法を医師は自然と身につけるのだと思う。

細かく分けると精神科医の数だけタイプはあるのだろうけど、僕の印象で医師のタイプを大まかに分けると以下のようになる。

1. 精神的な苦痛をそのまま受けてしまうタイプ
2. 医師は「正常」患者は「異常」と考えるタイプ
3. 患者がどうなろうと無関心
4. 患者と共に深く心を探究していくタイプ

1.精神的な苦痛をそのまま受けてしまうタイプ

特に若い医師に多いように思う。

経験が少なく、病んだ心の重たさに耐えられず、このままじゃ先生の方が病気になるんじゃ無い?と感じる医師もいるような印象だ。

2. 医師は「正常」患者は「異常」と考えるタイプ

「正常」と「異常」の境界は、経験を積むほどに分からなくなってくるという。

しかし、「アルコール依存症」や「麻薬中毒」などの患者を完治させるには、ある程度の厳しさが必要だから、このタイプの医師がそういう人たちの大きな助けになるように思う。

3. 患者がどうなろうと無関心

例えば、自分の診ている患者が自殺したとして、それをいちいち自分の責任だとして考えると、その医師が心の病になりかねない。

精神科医へのアンケートで1番印象に残っているのは?との質問をしたら「自分の診ている患者さんが初めて自殺したとき」という答えをする人たちが多かったという。

自分に責任を向けるよりも、多くの医師がある面では「しょうがない」と割り切らないとやっていけないんじゃいだろうか。

4. 患者と共に深く心を探究していくタイプ

この医師が1番の理想に思われるかも知れないが、しかし人の心を探求していく道のりは茨の道だし、その間にストレスで押しつぶされる可能性も大きいように思う。

結論:信頼関係の方が大切!

医師のタイプは医師の数だけある。

しかし、誰が主治医かどんなタイプの医師かというようりも、医師とどれぐらいの信頼関係を築けるかが回復のためには重要な要素になるということを僕は確信している。

自分に合った医師を探そうと医師や病院をコロコロ変えると主治医によって方針も考え方も違うし患者自身のストレスも大きくなりがちだから、回復からは遠のくように感じる。

信頼関係を築くには長い時間が掛かるが、もともと心を癒やすには時間がかかるものだし、医師と患者が信頼関係で結びつくことができたら、回復は劇的に早くなる。

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