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ファッションメンヘラ

2014/05/26

最近ネットを見たり感想メールをもらうと「時代が本当に変わったなぁ」と思う瞬間がやってくる。

それは、メンヘラに対する憧れのようなものを感じている人が多くなっていることだ。

文章を読んでいると、メンヘラというよりも、普通よりちょっとだけ繊細な普通の人だったり、我が子がメンヘラだったら嬉しいのにとか・・・。

ガチのメンヘラからすると、「ホントの苦しみも分からないのに何言ってんの?」と、もしかしたら気分を害する人もいるかもしれないが、僕はどちらかというと肯定的に捉えている。

 

以前の精神医療への偏見

僕が統合失調症を発病した当初(当時は精神分裂病と呼ばれていた)17年前には、ネットもそれほど普及しておらず、情報交換の場も限られていて、偏見も強く、その当時はメンヘラという言葉もなかったから、自分が精神障害者であるということはひた隠しにするしか生きるすべはなかった。

そのうちネットが普及して、自分が統合失調症であるというホームページを作成しようとしたら、兄から烈火のように怒られたことがある。

「人に知られたらどうするんだ!やめろ!」と。

そのときに、精神疾患に対する偏見は自分が予想している以上に、まだまだ大きいのだと感じて、その偏見を少しでもなくすことが僕に出来る天命のようなものだと感じたりもした。

 

更に時代を遡ると、僕の父も同じ精神分裂病だったが、母に言わせると「人間の行き着く最悪の場所は精神病院か刑務所かと思われていた」というようなことを聞いたことがある。

 

ファッションメンヘラの登場

メンヘラという言葉は、甘美な誘惑のような雰囲気を醸し出しているように感じる。

普通の人とは違う世界を観ている、繊細な感性を持ち、ちょっと不思議な人というような感覚かなぁ。

 

確かに、普通の人では観られない世界を垣間見ているし、社会生活になじめず入院してしまうほど繊細で、一般の人からすると不思議と感じられるほどに精神構造が異なる。

ただ、僕らガチのメンヘラからいわせると、その苦しみを知ると、メンヘラに対する憧れは軽々しく持てないんじゃないかとは感じる。

 

メンヘラを巡るこれからの展望

メンヘラの本当に苦しい時期を、理想的に乗り越えることが出来ると、本当に楽な世界で、自己を充分に発揮して、本来の自分を100%楽しむことが出来るようになる。

僕も一番苦しかった時期を超えて、そのような理想的な心理状態、理想的な生活に近づいているように思う。

時間も収入も一般の人よりもあるし、趣味で頼まれるデザインや映像関係の芸術的センスはときに神がかることもあるし(笑)

そういう悠々自適に生活しているメンヘラを乗り越えた人が増えると、メンヘラに対する偏見は更に少なくなるだろうし、むしろ僕らが一般の人に対して、いろんなことを教えていく立場になるのかもしれない。

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