統合失調症と精神医療への偏見
2013/05/28
このブログを書こうと思った1つの目的は、統合失調症と精神医療への偏見が少しでも少なくなったら好いというのがある。
実際僕自身病気になる前には、父が統合失調症だというのに病気についての知識は皆無で、しかもかなり辛辣な偏見を持っていたように思うし、発病した16年前は今と比べると根強い偏見は残っていたように思う。
しかし偏見と闘ってきた患者さん、病院の努力、更には最近のネットの発達で患者自ら情報を発信する機会などもあり驚くほど精神医療に対する敷居は低くなっているように感じている。
僕のブログで「統合失調症や精神医療の偏見をなくす」という目的で書く必要はなくなったのかな、とすら感じている。
- 統合失調症と精神医療をめぐる偏見
- 狂気と正常の境界線は存在しない
- 「うつ病患者=負け犬」?(「丸岡いずみ」著書の感想)
- 統合失調症と結婚の障害
- 一生薬を飲まないといけないのか?
- 自分の中から統合失調症への偏見をなくすこと
- Open or Close?
- 精神医療への偏見がなくなったのを実感した瞬間
- 統合失調症であることを他人に伝えるべきか?
統合失調症であることを本人に伝えよう!
- 精神医療を巡る人々の意識の変化
- ファッションメンヘラ
- 精神病や精神病院に対する世界の意識の変化
- 統合失調症への偏見は無くなります
- SEKAI NO OWARIの深瀬くん
- 統合失調症とジェネレーションギャップ
- 最先端の活動をしているのかもな