鈍感力を磨く選択をする!
2017/07/26
統合失調症は脳の異常な活動亢進によるものだということが最近の研究で分かってきたという。
Lineグループに参加されている方で、脳の研究をし、理想的に寛解した人がいた。
その人は「脳が過剰に働くのだから、それを抑えるのではなくて、どの部位を活性させるかを自分で選択することが出来るようになる」とアドバイスを受けたことがある。
鈍感力を磨く選択を!
統合失調症という「才能」は繊細過ぎて、時にはガラスのように脆く崩れたり、変な方向に進みやすいこともある。
「それはしょうがないのかな?」と感じていたが、最近読んだ「鈍感力」という本を参考にすると、むしろ「鈍感力を磨く選択」をすれば好い!という結論に達した。
繊細な感覚を持っていればいるほど、振り子が逆に振れて、真逆にある鈍感力を選択的に高いレベルで磨くことも出来る!
そのことに気付いてから、今まで繊細すぎてオーバーヒートしがちだった脳がリラックスして、より自然体になって、活動の意欲も湧いてきた。
『鈍感力』 渡辺淳一
読むだけで楽になった!
正に読む薬!