ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

統合失調症になりやすい存在
~ 感性的に繊細すぎる面がある人 ~

2012/03/19

統合失調症になり易い人は「一般人と比べて感性的にずっと繊細な面がある人」というのが現時点での結論だ。

ポンと叩かれた軽い衝撃を、ハンマーで殴られたような痛みを感じる人種というか。

それほどまでに繊細な人というのは社会生活が困難な場合が多いから、それを医者や学者に言っても理解して貰えないだろう。彼らが僕らと同じレベルで考えられるはずもない。

 

子供の頃、雰囲気が読めない人が不思議でしょうがなかった。他人の気持ちが伝わるというのは、学校の教科書にも記述する必要も無いほどに当たり前の事だと思っていた。

場の雰囲気を読めずに、更に酷い場にしている人を見ると、「そういうことを言うのは、自分よりももっと深いことを感じていて、数十手先まで読んで、わざとそうしているんだ。 それが何か分からないけど・・・。」と、当時の僕では解決の糸口すら見えない難題で、更に深く人の心を感じるようになったのだと思う。

 

初回の入院から一般世間に帰っても長い間その感覚は消えなかったが、僧侶の修行中のとき「この伝わる感じを全く感じない人もいるんだよ」と教えて貰った。

!!!

それは衝撃という言葉が陳腐に思えるほどに鮮烈な新しい理解だった。
僕らとは全く別の世界に住んでいる人たちがいるのだ。シンジラレナイ。
むしろ僕らの方が圧倒的に少数なんだ・・・。

彼らはより深い感情を感じていたのでもなく、何十手先まで読んで、雰囲気を読めない言動をしていたのではなく、ただ単に「感情が伝わらない存在」なんだ・・・。

僕らの当たり前が彼らにとっては当たり前のことではない。
それが事実であるとは今になっても半分は信じられないでいる。
こんなに明らかなことなのに!

それを教えてくれた人は「そういうのが伝わるのは10人に2、3人じゃないかな?」と言っていたが、同じくらいの感度を持っている人は、病院の外ではまだ見つけたことがない。

 

海外のアートフィールドで働いていたが、繊細だと思われがちなアーティストたちでも、僕らほど繊細な感覚を持つ人とは出会わなかった。

あるアーティストは「子供の頃映画館に行って、隣の人がイライラしているとそれが伝わって嫌だった。それぐらい俺は繊細なんだ!」と言った。

それが繊細ってこと? 当たり前のことじゃん・・・。

また別のアーティストは「私は子供の頃から人の感情が伝わるの。今まで誰にも言ったことはなかったけど。」と。

それもまた当たり前のことじゃん・・・。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ