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統合失調症は治る病気です。


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介護する人はどんな態度であるべきか?

2015/07/02

私がこんなことではいけないと、家に帰ると明るく接しているつもりですが・・・。日々、どのように考えて生活したらいいでしょうか?

という、相談メールを頂いた。

 

「ポジティブでいなきゃ!」という想いは「ネガティブ」

統合失調症になると、過敏な程に敏感になるから、周りの人の思考の影響をビックリするほど受けやすい。

そのために、看護する人がポジティブになれば、回復は早いと、このブログでも伝えてきた。

しかし、世の中にはすんなりポジティブになることが出来ない人もいる。

元々の性格であったり、厳しすぎる状況であったり、ポジティブ思考に移行することが難しい人もいる。

そういう人は「ポジティブにならなきゃ!」という想いを持つこと自体が実は「ネガティブ」だったりもする。

 

統合失調症は回復のスピードを競うレースではない

病気になると、患者は「一瞬でも早く回復したい!」という強烈な想いを持っていて、焦って無理をして失敗しやすい。

この病気は、スピードを競うレースではない。

どちらかというと、のんびりと野に咲く花を愛でながら、風の音に耳を澄ましながら、ゴールを目指す散歩道だ。

レースのような意識になってしまうと、回復が遅い人は落ちこぼれてしまって、それ以上の回復が望めなくなる。

看護する人も同様に、「一刻でも速く!!」という意識になりがちがだ、それはこの病気の回復には悪影響だ。

 

統合失調症は心の奥の深い部分の課題を解決できる病気だ。

暗闇に目を向けると言うことは、外側から観た状態は、悪く見えがちだが、「心の成長」という視点から考えると、状況が悪ければ悪いほど学ぶことが多いということになる。

 

介護する立場の人はどんな態度でもいい

介護する立場の人も患者同様この病気を通して様々なことを学んで成長すればいい。

理想的な心境で接することができれば、劇的な回復に繋がることもあるが、前述したようにスピードを競うと失敗する病気だから。

どんな過程であっても、治る病気なのだから(笑)

道は困難であれば困難である方が、経験値も多く、心の成長が望める。

 

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