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統合失調症は治る病気です。


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看護する人へのアドバイス

2012/03/21

病院に運ばれた直後は、目を開けるだけで世界がぐるぐると回り刹那も思考できないほどの状態で、トイレと布団が敷いてあるだけの閉ざされた密室(患者からは独房と呼ばれる)保護室の中で3週間を過ごした。

独房から解放されてもしばらくは現実と夢の境が分からず、頭の中には「混乱」しかなかった。

どれぐらいの時が過ぎたのだろう。

ようやくここが精神病院で、自分は精神病患者なんだと気付いた。

・・・

漆黒より深い闇。

・・・

未来への希望はすべてなくなった。

・・・

 

そんな中、母からの一本の電話に救われた。

一生精神病院で過ごす自分をどうか僕を見捨てないで下さいって感じの僕にあっけらかんと、

「大丈夫よ、お父さんも同じように入院して3ヶ月ぐらいしたら元気になって退院してたから」

それで楽になった。

なんだ治るんだ。

もし父が病気の経験がなく、母が自分が感じた絶望と同じものを感じていたとしたら、今こうして普通に生活はしていなかっただろう。

 

統合失調症の患者の場合、必要以上に相手の心と繋がってしまう。

相手の心の中に「望まない現実」があれば実際にそういう現実を作り上げてしまいがちだ。

最悪の状況を想定されると、最悪の状況がやってくる。

逆に言うと理想的な精神的波長を醸し出している看護者に出会うことができると、患者の中にも同じような理想的な精神的波長が生まれやすい。

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