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統合失調症は治る病気です。


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過集中:頭を空白にする時間が必要!

2017/01/19

棋界の天才羽生善治が、集中力について書いている記事を見つけた。

私の場合、集中するために、対局前は必ず頭を休ませます。人によっては、将棋の研究をして将棋づけになっている人もいますが、私は頭の中を空っぽにし、ボーッとできる空自の時間をつくるように心掛けています。

窓の外の風景を眺めたり、将棋とは関係ない本を読んだり、散歩をしたり、音楽を聴いたり、とにかく頭の中に空きスペースをつくり、将棋のことは一切、切り離します。

 

羽生善治は小学生の頃から詰め将棋の本を読んで気付いたら朝になっていたこともあると、何かで読んだこともあるし、羽生善治の脳は、基本的に過集中というほど、集中してしまう傾向があるのだろう。

「頭の中を空っぽにし、ボーッとできる空自の時間 」という彼なりのやり方で過集中といえるほどの集中力をコントロールしているのだろうと感じた。

 

普通は「もっと集中したい!」と感じているような・・・

普通の人は恐らく真逆で、なかなか集中出来ず、「もっと集中したい!」と思っていて、羽生善治の集中力のコントロールについてのトピックが「ピン!」とこない方も多いかも知れない。

 

統合失調症は過集中しやすい

統合失調症は脳の一部が過剰に働く病気だ。

それが過集中といえるほどの集中力に結びつくことがあるのだろう。

 

僕も過集中の傾向がある。

1つのことを考え始めると、時間が経つのも忘れ、時には寝食を忘れ、疲労で効率が悪くなっても集中して延々と考えることが出来る。

普通の人なら途中で脳にブレーキが掛かって、「これ以上は考えることが出来ない!」と、集中力が途切れてしまうのでないだろうか?と想像している。

 

頭の中を空っぽにし、ボーッとできる空自の時間

集中力が過剰なタイプの人は「集中しよう!」と考えるよりも、羽生善治のように「頭の中を空っぽにし、ボーッとできる空自の時間」を持ち集中力をコントロールすることが重要なのだと感じている今日この頃だ。

天才、羽生善治

天才でも迷いながら強くなる!

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