陰性症状もコントロール出来るようになる
2017/01/01
陽性症状を何度も繰り返すと、「あ、このままいけば陽性症状になるな・・・」という感覚が分かるようになってくる。
そのヤバさを感じたら、興奮した脳を抑えるために薬を多めに飲み、睡眠に逃避して回復を待つ。
陽性症状は経験を積むことで上手にコントロール出来るようになるということだ。
陰性症状もコントロール出来るようになる
陰性症状が酷いときに母が「これをしたら疲れるとか分かるんじゃないの?」と不思議そうに聞かれたが、何もせずとも常に疲れている状態だったから、陰性症状は手に負えないものだと感じていた。
しかし、最近の劇的・爆発的な心理的成長で、陰性症状もコントロール出来るようになるということが分かった。
ちょっと疲れが出ると、「あ、このままだと思考がネガティブに支配されるな」という感覚が分かり、休んだり別の行動をしたりして、脳がダメージを受ける程の陰性症状にならなくなった。
脳が自己防衛的な反応をし始めたということだろう。
経験を積むと「あ、風邪になりかけてるから薬を飲んでゆっくり休もう」というように酷い風邪になる前に対処できるが、陰性症状もそれと似ている。
陰性症状のイメージ
陰性症状は真っ暗で出口のない部屋に閉じ込められているようなものだ。
光も差さないその部屋から逃れることは出来ない。
絶望しかない部屋に閉じ込められてもがいている。
しかし、外側からその部屋を眺めると、窓は黒いカーテンで覆われているだけで、そのカーテンを明けると、明るい光が差し込む。
出口は、そこにあるのに気付いてないだけだ。
そういう病気はほとんどないというが、それは当たり前。
統合失調症は病気というよりも、超越した能力を開花させるための準備期間なのだから。
年齢を重ねるにつれ、その超越した能力を発揮出来るようになるから、統合失調症って希望に満ちているよね!