低調があるからこそ心が磨かれる
2017/01/11
しばらく前「今までの人生の中で1番好調!」というほどのノリノリな気分がやってきて、その期間は驚くほど集中していろいろな活動をこなして、本当に充実していた。
しかし悲しいかな、寝食を忘れるほどに集中してしまって、体調管理がおろそかになって風邪を引いてしまい、好調な時期は長く続かなかった T_T
低調なときは心の課題がハッキリと見える
絶好調の頂きに在ったから、そこからドスンと落ちてしまって、ここ数日は「一刻も早くあの超越した状態に戻らなきゃ!」と若干焦ってもがいていた。
「焦り」や「不安」という感情はもうなくなったと感じていたけど、無くなったのは表面的なもので、心の奥には小さな「焦り」と「不安」が残っていて、今回低調になったことで、それがはっきりとあぶり出された感覚だ。
低調があるからこそ心が磨かれる
今までは「低調 = 悪」と信じていて、低調にならないように、もし低調になってもそこに長く留まらないようにと思って動いてきた。
しかし、今回僕が心の奥に潜んでいた「焦り」や「不安」を感じたように、低調なときがあるからこそ、より一層心を磨くことが出来るのだと気付いた。
低調な時期は、心の課題が表面に浮かび上がっている状態だともいえる。
心理的にも肉体的にも辛いことが多いが、それは「解決しないといけない問題が心に潜んでいるよ!解決して!」というメッセージだと受け止めると楽になる。
不調になることはポジティブで歓迎すべきこと!
野村克也監督は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」という言葉を残している。
一見ネガティブに思えることでも、そこから学ぶことは多いと考えると、低調になるということも実はポジティブで歓迎すべきことなのだ!
そして、そういう意識になると、「低調になってはいけない!なりたくない!」というような不安も焦りも恐怖もなくなり、より集中して心を磨くことが出来るから成長するスピードも早くなるし、結果として低調な時期に留まる時間が短くなるよ♪
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