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統合失調症は治る病気です。


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統合失調症と幻聴

2012/12/17

今さらながら、幻聴について書いてみようと思う。

ホントに今さらながら・・・。

ようやく。

 

幻聴は本当に聞こえます。

統合失調症の患者の脳の働きを調べると、幻聴が聞こえてくるときには本当に耳から聞こえてきているような脳の働きをし、多くの場合はネガティブな言葉が聞こえてくるという。

どういう印象かと言うと・・・。

だから、schizo野郎には付き合いきれネエンだよ…。まったく、今、何時だと思ってんだよ…。いつまでゴソゴソやってんだ、「この変態スカトロ野郎め!」。「いい加減にしあがれ、くどいゾ・ボケ…。」「さっさと、寝ちまえ、このキチガイ野郎!」「ガタガタいうと、独房/SMプレイだぞ!!」「覚えときあがれ…」  

そういう幻聴が延々と聞こえてくる、というのが一般的な幻聴に対するイメージであるように思う。

僕の幻聴

僕の場合は、最初は「hoshuくんかっこいい!」とか「あ、hoshuくんだ!」など街中の人が言ってくれているという幻聴だったから、幻聴に対する悪いイメージはない。

むしろアイドルになったみたいで楽しかった♪

 

統合失調症を発症する直前、限界で「眠らなきゃ・・・」と思っていたときに、「これから死んでいく」臨死体験の妄想の中にあった。

そのときは、キラキラと世界が輝き、紫の花びらが降ってきて、勢至菩薩・観音菩薩のような2人の存在を従えた、阿弥陀さまのようなキラキラした存在が迎えに来た。

「何も心配することはない。大丈夫。安心して。ぜーんぶ任せればいい。」と聞こえてきた。

そこにあったのは、今まで感じたことのないような絶対的な安心感

妄想かもしれないけど、僕の中ではそれは臨死体験だから、亡くなるということは、むしろ絶対的な安心感と共にある崇高な体験なんじゃないかと確信めいたものを感じている。

 

心穏やかにする幻聴

入院したときには、ベッドに座って至高の快楽を感じた表情で、幻聴と会話(妄想電話)している人もいたし、あの恍惚とした表情ができるほど、日常生活で快楽を感じている人はいないんじゃないかな。

「私はここに居るから安心して、ゆっくり横になって、そう、落ち着くまで一緒に居るからね」という幻聴に何度助けられてきたか分かりません。

というようなメールも頂いたことがある。

例えば作家やアーティストが「メッセージが降ってきた」感覚で作品を作ることがある。

それも、ある意味では幻聴・幻覚・妄想でしょ。

僕らはアーティストが感性が開かれたときに感じる「メッセージが降ってきた」感を日常感じられるほど感性のアンテナが開かれているだけなんだ。

幻聴は悪いものではない

医師や多くの人は幻聴は悪いものと考えがちで、「幻聴は無視しなさい」とか「幻聴が無くなるように」と薬を出す。

確かに、幻聴が酷すぎて周りの人を傷つけたり自傷行為があるような状況なら、「幻聴を抑える」方向性は間違いでは無いと思う。

だが、そのアプローチは、根底には「幻聴は悪いもの」という観念があるのではなかろうか?

医師が、僕達に見えてる世界と同じものを感じる事が出来るほどに感性が開かれていたら、そのアプローチは間違いだと分かるだろう。

ただ、「狂気」の支配する現代で「優秀」な「医師」になれる「鈍感」な人にそれが分かるとは思わないけど(笑)

 

幻聴から幻聴さんへ:幻聴との共生

幻聴を「悪」と捉えず「幻聴から幻聴さんへ」と幻聴と共生する道もある。

ネガティブな幻聴が聞こえるのは、その人の精神がネガティブな幻聴を捉える構造をしているからだ。

幻聴があったとしても、ハッピーになれるような言葉が聞こえてくるような正しい心の在り方を求める方向性を僕は勧める。

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