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統合失調症と被害妄想

2014/03/23

統合失調症の陽性症状では、考えられないような妄想が起こりがちだ。

妄想の多くは、客観的に考えるとありえないことでも、本人にしてみれば現実感を伴っているものだ。

 

入院中にある人は「俺がタバコを買おうとすると、俺の買うタバコだけ上下逆さまになっている。これは、店員が俺に悪意を持っているからだ。」というような被害妄想を持っていた。

「そりゃ、たまたまでしょ。」といっても、本人にとっては悪意を持って自分の買うタバコだけ上下逆さまに陳列してあるという事実しか見えなないようで、激しく反論された。

 

僕の楽しい幻想

僕の場合、初めて陽性症状が発症したときには被害妄想と言うよりも楽しい幻想で、自分が国民的なアイドルで、街を歩いていると「あ、あの人テレビで観たことある!」という感じで皆が僕のことを注目しているような、楽しい妄想だった。

妄想というよりも、病識がないから、それが僕にとっては現実だから、最高の高揚感が得られる。

統合失調症の陽性症状はある面では神になったかのような全能感が生まれるので、脳は無意識にその状態を求めるから再発しやすいのかもしれないね。

 

陽性症状の被害妄想

かといって陽性症状全開のときに全く被害妄想がなかったかというとそうでもない。

例えば「この食事には毒が盛られている」とか、入浴中に「母が包丁を持って僕を殺しに来る」とか、外出したルームメートが残したメッセージを観て「自殺しに行ったんだ・・・」と信じたり・・・。

どれも、冷静に考えるとあり得ないことなんだけど、病識がなく現実としか考えられないから、その恐怖感や不安感などは、経験したことがない人には分からないほどに深く恐ろしいものだ。

ただ、再発を繰り返すと、多少客観的に観ることが出来るようになって、「でも、そんなことは起こらないから」と思える部分も出てくる。

加齢が優位に働く希な疾病であるのも、経験の力が大きいようだ。

 

陰性症状での被害妄想

普通は陽性症状では被害妄想しか現れない人が多いそうで、僕の場合は珍しく陽性症状で楽しい幻想が主だったから、普段は被害妄想はないと思っていた。

が、Twitterで以下のような文章を見つけて、「あれ?」と思った。

統合失調症は、人の顔色を伺い、悪い方に悪い方に考えてしまい、被害妄想が出やすい。

 

確かにそう言われると、無意識に人間関係を悪い方に悪い方に考えてしまっていて、人と関わるのが辛いことがあった。

過去に痛むのも、人間関係を悪い方に悪い方に考えてしまった結果だろう。

また、無意識に思っていることは現実になりやすいので、人間関係が壊れてしまうことが多かったように思う。

 

その人の1番良い部分を観ればいい

僕は、人間は神のような崇高な意識も、悪魔のようなネガティブな思考も含めて、人の中には総てがあると信じている。

だから、人生で様々なことが経験できるのだと。

どちらかというと今までは、他人の悪魔のようなネガティブな悪意を持った意識に焦点が当たっていて、それが無意識でもあまりにも強固な想念だったから、現実化してしまったように感じている。

 

では、どうすればいいか?

人間関係では、その人の1番良い部分、1番輝いている部分を観れば良いように思う。

そしたら、現実は大きく変わる。

今までやっていたことと全く逆で、神の愛を得たかのような穏やかで崇高な現実が生まれるから!

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