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怒りは自然な感情だ

2014/04/10

怒りは自然な感情だ。「ノー」と断わるための道具だ。必ずしも無礼なものとは限らないし、決して他者を傷つけるものではない。

怒ることを許されて育った子供は、おとなになったときも怒りに対して健全な態度でいられる。だから、とても早く怒りから抜け出せる。怒りはよくないものだと教えられて育った子供、怒りを表してはいけない、それどころか怒りを感じることすらいけないと言われて育った子供は、成人後、怒りをうまく処理するのに苦労する。

抑圧されつづけた怒りは、憤怒になる。非常に不自然な感情だ。人びとは怒りのために人殺しをしてきた。戦争が勃発し、国が滅んだ。

神との対話 第3巻 P.45より抜粋

 

僕は実家がお寺ということもあり、みんなイライラしたり怒っていたりしても、お客さんが来ると、スパッと切り替えて笑顔で接していた。

そういうのが当たり前だったから「怒り」という感情は許されないのだな、と感じて育ったようだ。

 

表面的な怒りから自由になるのは簡単

僕は、病後は母に対していつもイライラしてちょっとしたことで怒っていた。

しかし、あるとき、怒ると頭が怒りの回路をシャットダウンしてしまって、怒ることが出来なくなってしまった。

希死念慮がなくなったときと似ている。

怒りも希死念慮も、何度も何度も考えているうちに、頭がその回路をシャットダウンしてしまうものらしい。

 

「怒り」から「憤怒」へ

表面的な怒りからはある程度簡単に自由になれたが、心の奥には「怒り」から生まれた「憤怒」の感情が、長い間僕を苦しめた。

つい独り言で「コロシテヤル」と強い口調で言ってしまうほどに。

心の奥に憤怒という感情があると、現実でも憤怒を感じる場面がやってくるようになる。

 

「憤怒」も見つめること

心の課題は、そこから逃げず、戦わず、ただ見つめていれば解決することが多い

「憤怒」も感じたら、それを素直に表現することだ。

それを繰り返すことで次第に「憤怒」の感情が柔らかくなってくる。

無意識に「怒りは感じてはいけない」と僕は思っていたから、怒りが憤怒に変わり、長い間苦しんだ。

怒りは自然な感情だと腑に落ちると、スイッチが切り替わったかのように心の奥にある「憤怒」から自由になれた。

 

憤怒を抜けた世界

憤怒から自由になると、いつもイライラしていた兄の別の側面がみえるようになってきた。

僕が心の奥で憤怒の波長を出していたから、それが伝わり、無意識にイライラさせてしまっていたように感じる。

新しい世界にたどり着いた!!

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