ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

殺意すらも認めてあげたらいい

2016/05/01

例えば、朝ご飯を食べて仕事に行く途中、救急車の音がして、「何かな~」と思っていたら、屈強な男たちが自分を目がけて突進してくる。

「何なんだよ!!」と声を荒げても道行く人は傍観し、男たちに身体の自由を奪われ無理矢理救急車の中に連行され、拘束され、病院に着いたら、鎮静剤を打たれて、気づいたらトイレと布団しかない、内側からはどうやっても開かない部屋に閉じ込められる。

周りからはドンドンと壁を叩く音が聞こえたり、明らかにおかしい人たちが壁越しに会話しているのが聞こえる。

定期的に監視人が「じろっ!」とした目で見回りに来る。

意識は冷静だ。

何で自分がこうなったのか分からない。

自分が病気だとは思っていないのに、「精神病」のレッテルを貼られ、一生出られない独房に閉じ込められた。

一般の人に分かりやすく伝えるとしたら、こういうことだ。

病識がないから「自分は普通なのに、精神病とレッテルを貼られ精神病院に閉じ込められた。」と感じる。

 

絶望だ。

殺意だ。

 

精神障害者の犯罪率は健常者より一桁違うほど少ない

普通の人は、怒りという感情の奥に殺意を隠している。

だから、人が人を殺すような世界が広がっているんだ。

でも、僕らは繊細な感覚を保っているから、一般の人のような怒りは早い段階で克服する。

「怒り」という低レベルの感情が、余りにもストレスだから考えられなくなって頭から消える感覚だ。

精神障害者の犯罪率は健常者より一桁違うほど少ないというのも、一般の人は「怒り」で隠された「殺意」が突発的に制御しきれないレベルで生まれるからだろうか。

 

より深く自己を探求できる

怒りを克服すると、怒りの奥に隠れている「殺意」のような感情と向き合うことが出来る。

理不尽な想いを感じて、「殺意」のような強烈な怒りが、医者に、看護師に、家族に向けられやすい。

 

そのときに、「殺意」なんかもっちゃダメだ!と感じるとそこから抜け出すことは難しくなる。

逆に、「殺意」を感じるような状況が次々とやってくるようになる。

 

どうすればいいかというと、殺意すら認めてしまうことだ。

何回も何回も殺意を感じると、やがて殺意は薄れ、それに隠れて見えなかった、人の愛情や優しさが見えてくるようになる。

そうなると世界は楽しくなる!

 

一般の人は、未だ低レベルの「怒り」という感情にもてあそばれながら生きている人が多い。

僕らはその先に行って、本当の意味で自由で闊達な意識で世界を創り変えていく役目があるのかもしれない。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ