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怒りは心の問題の直面を避ける有効な手段

2013/10/06

あるカウンセラーの講義を受講する機会に恵まれた。

その講義で「怒りは心の問題を避ける有効な手段」だという話があった。

大きなトラウマや未解決の心の問題に直面することを避けるために自己防衛的に「怒り」の感情で、その問題から目を反らしているそうだ。

例えば、被害者家族が加害者を「殺してくれ」など嘆願するのをみて、「許してやればいいのに」と感じる人も多いというが、被害者家族は「怒り」を保つことで、悲しみや後悔や自責の念などの「怒り」よりもダメージの大きな心の問題をそらすために、脳が自然と防衛反応的に働いているそうだ。

 

強い感情が浮かぶのは自然な反応

そう言われると精神病棟では「コロシテヤル」「シネバイイノニ」「皆いなくなればいいのに」「この世界から消えてしまいたい」などの強い言葉を聞くことが多くてびっくりした覚えがある。

僕にしても長い間「コロシテヤル!」や「氏ね!」や「氏ねばいいのに」のような強い抑圧された怒りの感情が心にあった。

酷いときはベッドに横になりながら自然と強い口調で口に出るのを抑えきれずにいた。

そういう想念を持つこと自体、人間としてどうかと思っていたけど、脳の自己防衛の自然な反応だと教えてもらって楽になった。

 

単に僕らは病むほどに大きな心の問題を抱えているということなんだろう。

この情報をもっと早くに知っていたとしたら、そういう想念が浮かぶことへのストレスも少なかっただろうし、もっと早い時期にトラウマから自由になれたのかもしれないと思う。

 

抑圧された強烈な「怒り」から自由になった!

最近は僕の中にあった1番大きなトラウマ、即ち「精神分裂病で独房に3週間閉じ込められた精神薬を服薬し続けている精神病患者」というトラウマから自由になれた。

そのおかげもあってか、強い怒りの感情はほとんどなくなった。

たまに「コロシテヤル!」のような想念がふと浮かぶこともあるが、以前のように口をついて出るほど強い感情ではないし、心の中に未解決の問題がまだあるというメッセージなんだろうと捉えている。

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