ちょっとだけ、もうちょっとだけ待つこと!
2017/03/19
母が100万円の外貨預金をした。
途中で為替の変動があって80万円ほどになったが、2年ほど待つと120万円ほどになって、利益確定した。
僕も負けじとFXを始めたが、2年で200万ほど溶かしてしまった 笑
何が違うかというと、僕の場合100万が80万になると、焦ってしまって博打的に大量なポジションを取ってしまうからだ。
母のように利益を確定するまで、ゆっくりと待つことが出来たなら、今頃はある程度の利益が出ていたのに 笑
「焦り」から始めると好くない
病気も同じで、調子が悪くなると、焦りで「このままじゃいけない!どうにかしなきゃ!」という感覚に陥りがちだ。
そして、調子が悪い中で動いてしまうと、悪い結果になって、更に焦りが酷くなり、もっと悪い状況になるという悪循環になってしまう。
僕の場合は、焦りでどん底まで落ちてしまった。
そこから這い上がるという経験は何にも代えがたいもので、それだからこそ「統合失調症は治る病気です。」というブログを書くことが出来るほどの経験値を得たが、同じような苦しみは僕1人で充分だろう 笑
ちょっとだけ、もうちょっとだけ待つ
「焦り」が酷いときや状況が芳しくないときには、ちょっとだけ、もうちょっとだけ待つことだ。
ちょっとだけ待つことが出来ると、「焦り」も薄くなって状況も改善される。
そうなってから、動いた方が、結果は良くなる。
ちょっとだけ、もうちょっとだけ待って状況が好くなる経験を積み重ねると、やがて「焦り」で動くことはなくなり、より穏やかな心で成功体験を積み重ねることが出来るようになる。
- 焦り
- 「このままじゃいけない!」という想い
- 「焦り」の根源: 本当に回復出来のだろうか?という不安
- 何を焦っていたのだろう?
- 何も出来ないことに対する「焦り」
- 拡大思考からの脱却 ~ ありのままの自分を楽しめば充分 ~
- 「焦り」の理由:「統失の僕は人より劣る」という観念
- 女性関係に対する「焦り」がなくなった
- 「何かしなくちゃ → 何かしたいなぁ」への転換
じっとしていられないときにどうすればいいか
- やることが多いときの「焦り」
- 時間がない!という「焦り」 :焦ってもゆとりをもっても同じ
- 「焦り」からフッと力を抜く感覚
- 1日に時間は充分ある!と知る
- 焦りでテンパるとき
- 「焦り」でテンパるとき=頭が情報を整理中!
- 「焦り」でテンパるときは去るまでのんびりと
- テンパりを克服すると「ゆとり」が生まれる
- 「こんなことしている場合じゃない」の背景
- 何度も確認してしまうのは3秒ルールで解決!
- 小さな課題をこなして頭をスッキリさせる
- イベント前で焦るときに活動しない!!
- 気が焦るとき
- 「気が焦る」のは準備不足が1番の原因
- 焦りをポジティブに捉える!
- 「何もしないこと」にも「何かすること」と同じ価値
- 何もしない時間に頭の回路を再構築!!
- 何も出来ないとき=「頭の再構築+内観・内省」
- ゆっくりで好いんだよ♪
- 焦らない: 一日一歩二日で二歩 三歩下がって四歩進む
- ゆっくりでいいんだよ♪
- ちょっとだけ、もうちょっとだけ待つこと!
- 人生はフルコースの料理のようなもの
- ピラミッドをゆっくり積み重ねる