統合失調症と「焦り」
2014/06/29
統合失調症の陰性症状では、何も出来ない自分に「焦り」を感じることが多かった。
何も出来ないということは、その時期は休むべき時期だということで、この段階では、「諦める」ことが1番の薬だ。
そうやって回復してくると、次第にやることが多くなってきて、何も出来ないことに対する「焦り」はなくなり、「どうしよう・・・どうしよう・・・」と今までとは違う種類の「焦り」が支配的になってくる。
- 焦り
- 「このままじゃいけない!」という想い
- 「焦り」の根源: 本当に回復出来のだろうか?という不安
- 何を焦っていたのだろう?
- 何も出来ないことに対する「焦り」
- 拡大思考からの脱却 ~ ありのままの自分を楽しめば充分 ~
- 「焦り」の理由:「統失の僕は人より劣る」という観念
- 女性関係に対する「焦り」がなくなった
- 「何かしなくちゃ → 何かしたいなぁ」への転換
じっとしていられないときにどうすればいいか
- やることが多いときの「焦り」
- 時間がない!という「焦り」 :焦ってもゆとりをもっても同じ
- 「焦り」からフッと力を抜く感覚
- 1日に時間は充分ある!と知る
- 焦りでテンパるとき
- 「焦り」でテンパるとき=頭が情報を整理中!
- 「焦り」でテンパるときは去るまでのんびりと
- テンパりを克服すると「ゆとり」が生まれる
- 「こんなことしている場合じゃない」の背景
- 何度も確認してしまうのは3秒ルールで解決!
- 小さな課題をこなして頭をスッキリさせる
- イベント前で焦るときに活動しない!!
- 気が焦るとき
- 「気が焦る」のは準備不足が1番の原因
- 焦りをポジティブに捉える!
- 「何もしないこと」にも「何かすること」と同じ価値
- 何もしない時間に頭の回路を再構築!!
- 何も出来ないとき=「頭の再構築+内観・内省」
- ゆっくりで好いんだよ♪
- 焦らない: 一日一歩二日で二歩 三歩下がって四歩進む
- ゆっくりでいいんだよ♪
- ちょっとだけ、もうちょっとだけ待つこと!
- 人生はフルコースの料理のようなもの
- ピラミッドをゆっくり積み重ねる