ページの先頭へ戻る
統合失調症は治る病気です。


PVアクセスランキング にほんブログ村

統合失調症と過緊張・プレッシャー

2013/01/02

統合失調症になると、繊細というよりもあらゆる刺激に対して過敏になる部分がある。

しかし、僕の場合「緊張」という感覚はあまり分からなかった。

今までの人生の中で緊張したのは、初めてのバスケの試合、と僧侶として初めて法要の導師を勤めたとき、同じく初めて葬儀に脇導師として参加したときぐらいだ。

基本的に「緊張は感じないタイプなんだろうな」と考えていたけど、それはちょっと違うということが分かってきた。

理由を考えてみると、緊張を感じるのはそれだけ真剣に取り組んでいる証拠ということが分かり、今まで何事に対してもそれほど高い意識を持っていなかったこと、また「統合失調症を発症したというトラウマ」で「どうせ僕はこんなものだ」と無意識に自分を卑下していて、基本的に現実から逃避して、真剣に取り組むと言うことが無かったから緊張やプレッシャーが生まれなかっただけのように思う。

高い意識を持つと緊張とプレッシャーがやってくる

そんな自分が変わったのは僧侶の研修会でのことだ。

「僧侶というのは佛の役割を演じているのだから、それだけ高い意識を以て臨んで下さい」と言われた言葉が心にガツンと響いてきた。

自分なりには僧侶の仕事も真剣にやっているつもりではあったけど、今までいかにいい加減な気持ちで僧侶という仕事や人生に対峙してきたかということが分かり、心の中で何かが変わった。

そういった意識の高さが生まれると、統合失調症の繊細さを通して、今まで見えなかった緊張やプレッシャーが見えるようになってきた。

不思議なことに緊張やプレッシャーを感じる場面は増えてきて、それを乗り越えると、それよりちょっとだけ高いハードルがやってくるのが今の状況だ。

プレッシャーを乗り切るには

緊張・プレッシャーは真剣にやっている証拠だとポジティブに捉えて、目の前にあるプレッシャーを受け止めて、乗り越える、ということを繰り返しすしかないように思う。

統合失調症を発症すると普通の人は感じないような繊細な問題でもプレッシャーを感じることになるから、それだけ深いレベルから湧いてくるプレッシャーや緊張を解決できる可能性があるということだ。

その状態を超えると、おそらく何事にも動じない穏やかな心で生きられるようになるのではないかというのが今感じていることだ。

ぽちっと押して下されば元気がでます。特にはてなブックマークで元気爆発します(笑)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ