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「何もしたくない気分」にも段階がある

2012/12/02

鬱にも段階がある」ように「何もしたくない気分」にも段階がある。

どの段階でもいえることだが、その気分と戦ってしまうと、「何もしたくない気分」はずっと続き、それはもっともっと酷くなる。

「何もしたくない気分」を受け入れ、ポジティブなことだと捉えることが出来ると、多少の反動はやって来るが、それもすぐになくなり、次のステージに進むことが出来る。

「鬱」からくる「何もしたくない気分」

「鬱」からくる「何もしたくない気分」。

この状態から抜けるには、僕は長い時間15年ほど要した。

なぜかというと「何もしたくない気分」は「悪いこと」 だと無意識下で強烈に信じていたからだろう。

そのうち、その状態にも疲れて、あるときふと「何もしたくないときは、何もしないでいいや」と受け入れてから、急激に状態は向上していった

この時期の「何もしたくない気分」は統合失調症の陽性症状で破壊された脳を回復するという意味でも非常に重要でポジティブな肉体的・心理的反応だということが、回復した今なら分かる。

「不安」や「焦り」からくる「何もしくたくない気分」

「鬱」から来る「何もしたくない気分」を通過すると、次に大きくなってきたのは、「不安」や「焦り」のプレッシャーで精神的に参ってしまい「何もしたくない気分」が来るようになった。

これは、「鬱」からくる「何もしたくない気分」を受け入れたら楽になった経験もあり、「したくないときはしないでいいや」と観念を変えてみた。

そうすると最初は仕事の締め切りは無情にも刻一刻と迫ってくるわけだから、不安にもなった。

しかし、基本的に「やりたいことをやりたいときにやる」ということだから、仕事を楽しく出来るし、効率も良く、クオリティも高くなった。

ネガティブを越えた後の「何もしたくない気分」

「鬱」「焦り」「不安」など、それらのネガティブな段階での「何もしたくない気分」を越えると、今まで満足に出来なかったことが、100%の充実感・満足感・達成感のようなものを感じつつ活動できるようになって、ある意味「真っ白に燃え尽きちまったよ」みたいな「あしたのジョー」的燃え尽き症候群のような、心が動かない時期がやってきた。

「何も欲しくないし、何もしたくない。する必要も無い。」というような心理状況だ。

 

中国にいるとき、世界的に有名なアーティスト艾未未 (アイ・ウェイウェイ)と話をする機会があった。

その話の中で「僕は、欲しいものや、やりたいことは何もない。ただ向こうからやってくることに対して反応して生きているだけだ。」というとても印象に残る言葉があった。

僕もこの段階の「何もしたくない気分」と戦うのはやめて、しばらくはただ向こうからやってくることに反応して生活しようと思っているところだ。

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