越!ネガティブ
~ 心にネガティブを保てなくなる段階 ~
2013/10/24
統合失調症を罹患することは「古いエンジンから高性能精密エンジンへ! 」移行する過程だとのトピックを書いた。
古いエンジンだと、ネジが数本外れていても、ゴミだらけであっても、動く。
でも、高性能精密エンジンは、ネジどころかちょっとした埃があるだけで動かなくなってしまう。
それはどういうことかというと、自分がより繊細に洗練され意識レベルが向上してくると、ネガティブな想念が保てなくなるということだ。
鬱も希死念慮も怒りも不安も猜疑心も恐怖も焦りもエゴも、あらゆるネガティブな感情が高性能精密エンジンにとっての埃となるからだ。
「そういうネガティブな感情があってこその人間じゃないか!」と反論される方もいるかと思うが、この段階に達するとむしろネガティブな感情を保っていた頃の方が人間らしくない生き方をしていたんだなと分かってくる。
統合失調症を罹患するほど繊細な感覚を保っている人は、一般の人では見えない高性能精密エンジンの埃まで見えて、それをクリーンにする能力が与えられていて、ネガティブを保てない本当の意味で人間らしい生き方が出来る道の途中にあるということだ。
今は苦しんでいる人が多いのかもしれないけど、時期が来たらこのブログがそういう道を目指す人のための道標となってくれることを願って。
- 越!ネガティブ ~ ネガティブな想念を保てなくなる ~
- 古いエンジンから高性能精密エンジンへ!
- 相手のポジティブな波長を感じるとき
- 心にネガティブを保てないと疲労しにくい
- ネガティブはタマネギの皮を剥くように