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(良い意味で)急にすべてがどうでもよくなる

2013/02/10

最近、急にすべてがどうでも良くなった感覚がやってきた。

その段階に入ると、やる気も起こらないし、そういうときに無理して自分を動かしても状態は良くならないし、自然と心と体が動き出すのを待つのが回復は早いと経験上知っているので、ただ睡眠薬に逃避して眠っていた。

 

しかし!

同時に、今までずっと心の奥にあって、僕を苦しめてきた「過去への痛み」や「未来に対する不安」のようなもの、それらも急にどうでも良くなってきて、より軽やかな世界にたどり着いた感覚だ。

今考えると、ワンランクレベルアップした後の調整期間だったから、何もしたくない気分がやってきたのだと分かる。

中道

仏教では「中道」という考え方がある。

今までの僕の理解では、右にも左にも偏らない心の在り方と漠然と捉えていたが、今の段階に入ると、「結局どっちでも好い」ってことじゃないかと思えてきた。

浄土宗の教義と似ているところがある。

浄土宗では「南無阿弥陀仏」と極楽浄土に往生することを信じて念仏を声に出して唱えることが一番重要なことで、宗祖法然上人は「僧侶であっても結婚して念仏を唱えやすかったら結婚すればいいじゃん」や「お酒を飲んで念仏が唱えやすかったら飲めば良いじゃん」というような、当時の常識ではおよそ考えられないような有り難い教えを残して下さっている。

念仏を唱えることが一番重要で、その他のことはある意味で「どうでもいい」のだ。

 

自暴自棄に近いレイヤーに本当に楽な世界はある

「すべてがどうでも良くなる」と言う言葉は自暴自棄に聞こえるかも知れないが、その自暴自棄に近いレイヤーに本当に楽な世界はあるようだ。

例えば、人を亡くして悲しみに沈んでいる人から「悲しみ」だけを手放すことが出来れば、それは非常に穏やかな心の在り方に近いのだというのは、僧侶としての経験上言えることだ。

この病気になって、特に陰性症状のときには「すべてがどうでもいい」という気分になりがちだが、それは一概に悪いことでは無く、ヒカリの世界に続く道の過程だと捉えると楽になるのが早いのかもしれない。

 

今の悩みも苦悩も、過去の痛みや苦しみも、未来への不安もどうでも良くなるのだから。

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