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偽りのポジティブ思考

2013/09/17

ある講習会に行ってきた。

印象的だったのは「打率3割で大バッター!怖れず行動しよう!」とか「自分が坂本龍馬だったらどうするか、自分がマザーテレサだったらどうするか、考えている」とかやたらポジティブ思考な講師が多かったことだ。

この言葉を聞いて、「なるほど!」と思って勇気づけられる人も多いかもしれないけど、僕はそのポジティブさは偽りだと思っている。

 

怖れず行動して、失敗した人はどれぐらいいるんだろう?

100人いて1人がそのポジティブ思考で成功して講演なんかすると、それが真実であるかのように感じる人も多いだろうが、僕は自分が統合失調症になったこともあって、どうしても失敗した99人のことを考えてしまう。

 

本当のポジティブ思考とは?

本当のポジティブ思考とは、すべてのネガティブ思考を乗り越えた後にやってくる心の平安から自然と訪れるものだと感じている。

僕がそうであったように、統合失調症などの心の病を患うと、どうしても「偽りのポジティブ思考」が真実に思えてしまって、無理をして状態は更に悪くなりがちだ。

 

心の病を患った人は一般人では経験できないような「絶望・暗闇・地獄」を経験することが出来るから、本当のネガティブを知ることが出来る。

これは即ち、本当のネガティブ思考の対極にある本当のポジティブ思考を知る!ということに等しいと思っている。

 

病気と真摯に向き合っているとそのうちに、本当のポジティブ思考にたどり着くときがきっとやってくる。

今辛いのは、本当のポジティブ思考を知るためなんだと思うよ。

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