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統合失調症は治る病気です。


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「ハイパーモード」から「ゆとり」へ

2013/08/04

漫画ワンピースを書いている尾田栄一郎さんのインタビュー記事で印象に残った言葉がある。

尾田さんはインタビューで「忙しくないとダメなほうですか?」との問いに「締切に追いつめられた時に飛び出すひらめきとか、馬鹿力についつい期待してしまうんですよね。時間ギリギリのところで凄いアイディアをひらめいたり、勢いのある絵が描けたりという経験が積み重なっていくと、その瞬発力に期待してしまう。でもそれを引き出すには、さらなる苦境に身を置くしかなくて。その結果、どんどん苦しくなってしまうんです」とも答えていて、休めばいいというものでもないのかもしれない。

僕がサイトに書いている統合失調症で感じる 「神になったような全能感」というのはインタビューにある「締切に追いつめられた時に飛び出すひらめきとか馬鹿力。時間ギリギリのところで凄いアイディアをひらめいたり、勢いのある絵が描けたりという経験。その瞬発力」に近いように感じる。

 

時には制御不能の力だが、その力を上手に使えるようになると不思議と必要な情報やお金や環境や人脈がやってきて、社会的にも成功できるから、若い頃はそれが楽しくてハイパーモードの「神になったかのような全能感」を求めていた。

しかし、そのやり方ではこなせなくなってくるときがやがてやってくる。

「神のような全能感モード」では反動が辛い。一ヵ月その状態で働いたら「何もしたくない・何もできない・・・」という陰性症状が同じ程度続く。

 

僕の場合は、年齢的に無理が効かなくなることも大きな一因だったが、あまりにも忙しすぎてハイパーモードになってこなすことよりも体調を整えつつ仕事もしないと、こなせない場面がやってきたからだ。

 

それに慣れるまでは、仕事の量は極端に減ったしクオリティも落ちたように感じる。

ハイパーモードに期待しない分、常にあった陰性症状の重さで活動しないといけないし、陰性症状が酷いと何もしたくないし・・・。

病後16年感じていた陰性症状とはまた違う感じの陰性症状。

病後感じていたのが「鬱や希死念慮」を伴うとすれば、今回の陰性症状は単に「何もしたくない」気分。。。

「ゆとり」の世界へ

しかし、次第にその状態からも回復してきて自然と動けるようになってきた。

一言で言うと「ゆとり」の世界。

「晴耕雨読」とでも言おうか。

「社会の中で価値のある何者かになりたい」という気分を超えて「ただありのままの自分を楽しんでいればいい」という観念の変化。

のんびりと、ピアノやギター弾いたり、絵を描いたり、語学の勉強をしたりと、人生を謳歌しようと感じている今日この頃だ。

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