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統合失調症は治る病気です。


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トラウマは心の中で再体験することで癒やされる

2012/11/22

統合失調症になると過敏になるから、トラウマや過去への痛みを、感じやすくなる。

症状が安定しない頃は、過去の痛みを過敏に感じすぎて、お腹の辺りが痛くなり、起きていられないほどだった。

またあまりにもトラウマが大きな問題でありすぎたのか、頭が思考する回路をシャットアウトしていたような印象がある。

 

トラウマや過去の痛みをどうすれば解消できるか?

2つの道があると思う。

即ち、過去から目を背け、その問題が自然と消えるのを待つか、その問題に直面して解決していくかだ。

長い間、どちらが正しい方法かは分からないでいた。

しかし、目を背けようと思っても、自然と心の中に浮かんでくるから、僕の場合は、直面して解決していく方法しか選べなかった。

目を反らそうと思っても反らせないから、「痛み」がなくなるまで見つめるということを繰り返した。

そして、その問題から自由になると、更に深い部分に隠れていた「痛み」が浮かんで来て、それがなくなるまで見つめて・・・ということを繰り返していた。

大阪学院大学の准教授、安田一之先生の講習

2012年10月に大阪学院大学の准教授、安田一之先生の講習を受ける機会があった。

先生は、自死遺族の「心を癒やす」カウンセリングなど、深い心の傷を残してる人たちのを癒やすことについて研究をしているそうだ。

講習の最後に質問する機会に恵まれたので、質問してみた。

「心の痛みを解決するには、問題から目をそらすのか、それとも直面して解決していくのか、どちらが正しいのですか?」

先生の答えで、今までの疑問が晴れた。

「トラウマや心の痛みに関しては、その状況を繰り返し再体験するということが癒やしに繋がるというのは正しい。問題から目をそらして、それが自然となくなることはない。

しかし、その人の状態による。

問題に直面するだけの心の力がまだなければ、一時的に問題から目をそらすことも必要になってくる。」

「引き寄せの法則」の危うさ

スピリチュアル系オススメの本でも紹介した、最近話題になっている「引き寄せの法則 」などでは、「ポジティブになるとポジティブな現実がやってくるから、ネガティブに思考の焦点を合わせる必要は無い。」というようなことが書いてある。

これはトラウマや過去の痛みから目をそらすと、自然とそれがなくなると誤解されやすいように思う。

多くのトラウマや過去の痛みから解放された今なら「引き寄せの法則」の意味が分かるようになったが、トラウマや過去への痛みを心の奥に隠している人は、それが現実に投影されるということだ。

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