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恐怖心:僕の根底にあるトラウマ
~ 世間体や人の目を気にすること ~

2013/05/22

僕はお寺に生まれた。

小さい頃から「お寺の子供だから」と、世間の目を気にしてずっと過ごしていた。

そこまで大きな寺ではないのだけど、田舎だったから「お寺の人は一段高い場所に住んでいる」と思われているところがあって、ある意味では皇族のようにいつも人の目に晒されていて、お寺の人はあらゆる場面で好尚で無ければならないのだ!と子供心に強烈に感じていた。

 

例えば、子供の頃から家族で近所で食事をすることはなかった。

知っている人に会ったら「いつも外食している」というような評判が立つのが嫌だったらしく、行くとしたら近所の人には知られないように隣町まで行っていた。

例えば、母は、車で音楽を聴いていて家の近くに来ると「お寺の人は変な大きな音で音楽を聴いている」と思われるのが嫌だからと窓を閉めて音量を下げていた。

すべてに於いて無意識に、世間体と人にどう思われるかを気にしていてたように思う。

感情を抑圧していたということ

世間体や人にどう思われるかを気にして生きることは、自分の感情を抑圧して生きてきたということだ。

抑圧しすぎた感情が、コントロール不能になって、統合失調症を発症した一因になったように思う。

永続的な人間関係を築きにくい

心の奥深くにあるトラウマで、他人に高尚ではない自分を見せるのが、怖くてしょうがないんだろう。

長く続く人間関係が怖かった。

長く一緒にいると自分のだらしない側面や不完全な部分を見せることになるから。

そうなる前に、現実では考えられないような、関係を断ち切ってしまう強烈な行動を無意識に時には意識的にしていたように思う。

その方が人の評判って悪くなるのに、そういった評判以上に好尚ではない、ありのままの自分を他人に見せることが、トラウマとなって怖かったんだろう。

恐怖心

このトラウマを見つめられるようになって冷静に考えてみると、怖いことだ。。。

自分らしい自分を表現しないで、「世間体や人の目を気にすること」は当たり前で、他人に高尚だと思われるような生き方を、生まれたときから義務づけられていたように感じていたということだから。。。

 

そのトラウマが知らず知らずのうちに、根の深い恐怖心として常に僕の現実に投影されていたようだ。

 

統合失調症の陽性症状になる前の「ウルトラモード」(感覚が過敏に開かれた状態)になると、まず現実にあり得ない状況を考えて、それが現実に起こると考えてしまって、恐怖を感じ、更に悪い状況を考えて、それが現実に起こると考えて更に怖くなって・・・と、無限のネガティブループに落ち込むことになる。

この恐怖心が僕の現実に正確に投影されていた!

今過去を振り返ると、この恐怖心が僕の経験する現実に正確に投影されていたんだと分かる。

トラウマをこうやって表現することによって、不安と恐怖ベースの人生から、不安と恐怖のない世界へのシフト!

ありのままの自分でいいんだ!!

そういった意識のシフトが、どういう現実が生み出さしていくのか、今から楽しみにしている。

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