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統合失調症の空気を読む能力はハンパない!

2012/09/13
2013/04/09 追記

そういえば、僕は常に人の視線を気にしていた。

それは生まれた家がお寺ということもあり、小さい頃から「お寺の子供」って思われるんだから、しっかりとしなさい、みたいな雰囲気を感じ取ったからだと思う。

そのせいか、人の顔色を伺うというか、僕がこうしたら人はどう思うか、ということは繊細に感覚的に分かって、いわゆる「空気を読む」ということは当たり前だと思っていた。

たまに「空気を読めない」発言などをする人を観ると、空気が読めるのは当たり前だと思ってたから、この人は僕よりも深いレベルで何手先まで読んで、こんな空気の読めない発言をしているんだろう?と困惑することも多々あったし、そのことで僕の空気を読む能力は更に高まったのだと思う。

 

もらったメールから転載すると

家族の気分や感情などが全部自分に伝染し、浸透してきてしまい本当に困っています。

こんな感じ。

もうね、社会生活出来ないぐらいの繊細さ。

それが発病の一因になったと思う。

 

大学の頃に発病して、中退し、しばらくして僧侶の修行中、京都の知恩院で軟禁(笑)されていたとき、仲良くなった仲間から「空気を読めない人もいるんだよ」と聞いて、衝撃だった。

!!!なに~!!!!

僕が当たり前だと思っていたことは、当たり前じゃなかったのか・・・!!!

教科書には空気があるとは書いてあっても「人間には空気がよめる能力がある」と書いてないのは、教科書にも書く必要がないほどに常識だから書いてないんだと思っていた僕にとっては深い衝撃を残し、あまりにも自分の信じていた常識とかけ離れていたから半信半疑ながらも、今まで信じていた世界観が徐々に変わっていった。

 

この「空気を読む」能力は海外で4年間生活する上で大変に役立ったし、アンテナがさらに敏感になった。

他人のイライラはピリピリした肉体感覚として伝わるし、相手のドキドキは同じようにドキドキした肉体感覚として伝わるし、悲しみは胸を締めつけられるような肉体的感覚として伝わって耐えられないし、怒りはおなかの奥の痛みとして伝わったりするようになった。

 

帰国後二度目の入院をしたんだけど、そのときに、精神病を患っている人は一般の人では想像できないほど繊細な感情の動きをするんだって分かった。

 

この能力を使いこなせないと、社会生活もそうだし、生きていくことも辛い。

でも上手に使えるようになると、全体の雰囲気を自分の好きな楽しい雰囲気に変えることが簡単に出来るようになる。

他の人は気づいてないかもしれないけどね!

そういう楽しみな世界が待ってるから!

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