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統合失調症は治る病気です。


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心に土足で上がってくる人との関係

2014/06/04

「他人がどう思うか」なんて考えず「自分がどうしたいか」のみを強く主張する人物に出会い、悩まされています。

相手の心情等は考慮せずズケズケ物言いの人で、 距離を置きたいけれど、 仕事の引継ぎ等でやむ負えない…

こういう相談メールをもらった。

今現在の僕なりの考え方をまとめてみた。

 

感性の文化的違い

僕は統合失調症を発症後、中国で3年間生活した経験があり、「思ったことをズケズケいう」という文化には慣れているし、むしろそういう関係も楽でいいなと感じている。

中国人が鈍感だから、日本人だったら嫌な思いをすることも、心に土足で上がりズケズケと言うのではない。

感性の方向性が違うのだ。

「日本では親しき仲にも礼儀あり」と、多くの人が感じているだろうが、中国では「親しき仲には礼儀なし」と広く考えられている。

他人がまるで自分の分身のように感じるのが理想というか。

だから、親しくなったら「ありがとう」というと、怒鳴られたこともある。

「本当の友達同士は、ありがとうとは言わないんだ!ありがとうという言葉は他人行儀なんだ!! 」と。

もしかしたら「心に土足で上がってくる人」は、そういう日本人一般で考えられる感性とは方向性が違う感性を持っているのかもしれない。

 

統合失調症の感性と一般の感性はレベルが違う

統合失調症を発症するほど繊細な人は、他の人も同じように繊細に感じているということは期待しない方がいい。

もし、相手も同じレベルで繊細に感じることが出来るとしたら、その人も病気かもね(笑)

 

感性のレベルが違うことを頭に入れているといいと思う。

統合失調症の繊細な感性を「プロ」のレベルだとしたら、一般人の感性は「楽しんでやっているアマチュア」とでも例えようか。

 

大切なことは、「プロ」はレベルを落として、「アマチュア」に参加できるけど、その逆はないということだ。

だから僕らがどういう思考をしているかは、一般の人には想像することは出来るかもしれないが、やはり想像の範囲で共感することは不可能だということだ。

 

感性のレベルを落として考える

一般の人は統合失調症の人に比べたら、正直「嘘でしょ?」と驚くほど鈍感だ。

アドバイスとしては、「ここまでレベルを下げて考えてみてもいいんだろうか・・・?」というほどに感受性のレベルが低いことを意識して付き合うこと。

そうすると、その低いレベルなりに色々感じているし、考えているということが分かってくる。

最初はレベルの低さにびっくりすると思う。

でも、それが一般的な社会を構成している人のレベルなんだ。

相手が統合失調症の繊細さを理解することは不可能だから、僕らがレベルを落として相手のことを理解すると人間関係はスムーズになると思う。

 

統合失調症の方が上から目線で教える立場

統合失調症のホームページを書いていると、極々希に一般の人からの「上から目線」のメールをもらうこともある。

「は?」っていう感じ。

「上から目線」の医者もそうだけど、本質を掴めるほどの能力がないんだなと、哀れになる(笑)

 

僕らの繊細な感性の方が、確実に優れていて、高いレベルで寛解した人は、色々なことを指導していき、更には世界を導き平和な世界を作る力となるというのに。

一般的な感性レベルではそれが理解できない(笑)

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