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統合失調症は治る病気です。


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人は感謝をして生きること

2015/03/24

ある法話で聞いた興味深い話がある。

若年性痴呆が近年増加の一途を辿っているらしい。

「今と昔で何が違っているのだろう?」

そう疑問に感じた脳科学者の茂木健一郎は研究の末「食事のときに感謝をしていないことが1番の原因ではないか」と結論づけた。

 

確かに、現代の日本に生きていると、食事が当たり前になっている人が多いのかもしれない。

当たり前になりすぎて生きるために必要な「作業」のように食事をしている人すらいるだろう。

 

一昔前ですら明日の食事の心配もしないといけない状況があったことは想像に難くない。

幸いなことに僕は北京で貧しい生活を経験して、明日の食事をするお金のない恐怖、安い不衛生的な食事だから食べてもお腹が痛くなってまうような厳しい状況が続いた。

食事が食べられて、しかも美味しい。

それがどれほど幸せで感謝すべきことか!

日本に帰ってきてからは、心を込めて「いただきます」と「ごちそうになりました」と素直にいえるようになった。

 

貧しい時代、食べられる暖かい一膳の粗末な温かいご飯。

飽食の時代、食べきれないほどの贅沢なごちそう。

どちらが「ありがたい」と感謝出来ているのだろうか。

 

感謝を忘れてしまうと人間はおかしくなる

すなわち、感謝を忘れてしまうと、人間はどこかおかしくなってしまうらしい。

その視点から考えると、最近の異常な事件の増加は、人が「感謝の心」をなくしてしまったことが1番の原因ではないかと感じるようになった。

 

統合失調症は感謝の欠乏が引き起こしやすい

病気になる前は、あらゆることが不満だった。

受験戦争のストレス、人に順番を付ける格付け社会、人を蹴落としてでも上に上がろうとする人たち・・・。

その中にあり、人間らしい純粋な感覚を保っていたなら、おかしくなるのは当たり前かもしれないが、耐えられないほどのストレスにさらされたことが統合失調症発症の大きな原因となったようだ。

 

発病してからも、しばらくは絶望と共にあった。

実家が寺院で自らも僧侶の資格を取得したというのに「僕は無神論者です」とすら、誰にもはばかることなく言っていた。

これほどまでの苦しみを与える世界に神や仏なんていないんだと。

 

感謝してますか?

統合失調症になってしまうと、感謝の気持ちを忘れがちだ。

いや、発症初期ではむしろ感謝しろといわれても、それは無理なことかもしれない。

ありとあらゆるものに対して、感謝の気持ちを忘れてしまいがちだ。

本人は無論のこと、家族もお互いへの感謝の気持ちを忘れて家庭が崩壊しやすい

 

時に癒やされ、人に癒やされ、やがてどこかに感謝の気持ちを感じることが出来たとしたら、病気も家族関係も悪化の一途を辿るということはなく、やがて好転していく。

 

いつかありとあらゆるものに感謝できるようになる!

病気が酷いときには、考えられないことかもしれないが、いつか「ありがとう!」とすべてのものに感謝できるようになるときがやってくる。

その辛い経験を見返して「好かった」と思えるときが、やがてやってくる!

 

この世に存在するものすべてに笑顔で感謝でありがとう!

あなたがここに在ることに、感謝!

 

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