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統合失調症は治る病気です。


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人と関わりながら寛解を目指す方が良い

2014/03/23

統合失調症になると人間関係が困難になる場合が多い。

だからといって、寛解するまで人と関わらないで生きていこうとすると、病状は悪化傾向になる。

喋る相手がいないということだから、統合失調症で普通では「おかしいでしょ?」というような思考(妄想)がとめどなく膨らんでしまうこと、社会生活出来なかった時間に経験できないことが将来足かせになってしまうからだ。

僕の場合20代は「暗黒の」で形容される陰性症状に苦しみ、30代の前半は海外生活で、その年代で学ぶべき日本人的な常識に欠ける部分があるのは確かだ。

 

統合失調症で人間関係が困難になる理由

統合失調症になるとある面では感覚が過敏に研ぎ澄まされ、一般の人では見えない、ときには相手も気づいていない、ポジティブな部分も、ネガティブな部分も見えてくる。

人間関係が困難になるのは、一般の人とは違う部分にピントが合い、それが深すぎるからだと考えている。

 

僕の場合、相手の心の奥にあるネガティブを指摘して、人間関係が取り返しのつかないほど悪化することが多かったように思う。

「人の気持ちが分からない」というよりも、相手が気づいていない相手の深い深層心理まで見透かすことが出来るから、それを癒やそうとして、空気を読みすぎて空気の読めない発言をしたりもしてたのだろう。

 

もう一つの理由は、統合失調症の療養中に長期の入院などしてしまうと、社会生活から切り離されてしまって、一般的な常識が分からなくなることだ。

 

人のネガティブな部分が見えがち

統合失調症になると、人の顔色を伺って、悪い方に悪い方に考え、被害妄想的になってしまう

これが怖いことだと思うのは、自分では気づかず無意識にそうなってしまうことだ。

僕自身そういう傾向があるのに気づいたのはつい最近のことだ。

 

心の奥に被害妄想的な想念があるから、それが現実化しやすくなる。

「人を信じられない」「人間不信」というような現実が現れてしまったり、同じような感情を相手に与えてしまったりする。

今になって思うのは、それは相手のネガティブが見える僕自身の心のあり方が問題だったのだ。

相手に見えるネガティブを自分自身抱えているというか。

 

人のポジティブな部分を見つめよう

統合失調症になると、人の顔色を伺って、悪い方に悪い方に考え、被害妄想的になってしまう。

このことを頭に入れて、相手の一番好いところを観るようにすれば、好いようだ。

心の奥で「私は人間不信者です。あなたのこと信頼してないです。嫌いです」という波長を出しながら相手と接するよりも「私はあなたを信頼し尊敬しています。大好きです」という波長をだしながら接するかの違いだと思う。

意識しなければ、無意識のうちにネガティブになりがちだから、意識してポジティブな波長を相手の中に観るようにすればストレスが少ない人間関係が築けるだろう。

 

人と関わりながら寛解を目指す方が良い

統合失調症の思考回路は普通では考えられないような超越した感覚だから、人間関係では取り返しのつかないような失敗や、常識ではあり得ないような失敗をしたりもする。

また、感性が過敏と言って良いほどに繊細になっているから、その失敗の痛みというのは、経験したことのある人でないと共感することは難しいほどの鋭く重たい痛みだ。

 

でも、逆に考えると、一般的な人では経験できない失敗が出来るということだ。

失敗は成功の母ともいうし、どれだけ大きな失敗をしてきたかが、人としての器の大きさなのではないかと、僕は思っている。

 

もし、人と関わらず生きていけたら、それはそれでステキなことかもしれないけど、その間は人間関係について経験できない分、将来社会生活はより困難になると思う。

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