永遠に時間がある想定で!
2017/01/02
僧侶は真剣にその道を求めると、やることが多すぎて何から手を付けて好いか分からなくなるほどに学ばなければいけないことが多い。
僧侶の資格は25歳ぐらいのときに取得したのだけど、20代は酷い陰性症状で息をしているだけで精一杯で、30歳を過ぎてから4年間海外生活をした。
真面目に取り組み始めたのはここ数年のことだ。
スタートが遅いから、「一刻も速く追いつきたい!」という想いが空回りしてしまって、結局何も出来ない時間ばかりが増えてしまった。
永遠に時間がある想定で!
「出来るだけ速く!」とか「〆切までに済ます!」というような意識は、皆が想像している以上にストレスなことだ。
統合失調症の繊細な感覚を持っていると、普通の人にはどうってことないちょっとしたストレスを何倍にも感じてしまうから、ストレスで身動きが出来なくなることもある。
どうすれば好いかというと、「永遠に時間がある!」という想定で生きることだ。
永遠に時間があるのだから、別に今しなくても大丈夫。
したいときにすればいい。
そういう意識になると、今まで感じていたストレスがなくなって、自然と心と身体が動くようになって、「出来るだけ速く!」と思わなくても最短距離で目標に近づくことが出来るようになる!!。
- 統合失調症と能力の向上
- 第一段階 必死に能力を身につける段階
- 第二段階 リラックス・ゆっくりが一番早い
- 第三段階 肩の力を抜く段階
- 第四段階 力の抜きどころを覚える
- 第五段階 コツコツと積み重ねる段階
- → コツコツやると1日にやることは少ない
- 第六段階 超越した能力を発揮出来るようになる
- 能力の向上
- 技術や能力の向上よりも「心のあり方」を高める
- やりやすい時間を見つける
- 経験は宝!力半分でこなせるようになる
- 相手の求めるクオリティが低くても100%の力で!
- 意識的に能力を向上する段階
- 今ある才能を活用するだけで充分
- 1日に集中した30分から!
- 統合失調症と言語能力の向上
- 苦手なことは突き抜けて得意になりやすい
- 演じ続けるとやがて本当になる
- 追われない意識で!
- 何ものにも追われなくなるまで
- 永遠に時間がある想定で!
- 1日に確実に消化できる量を!
- 参考
努力
夢中!